Bicho-Life

腸を美しくして健康的な毎日を楽しむ美腸ブログ

アメリカ産の小麦粉と国産の小麦粉

前々から不思議に思っているのですが、私の場合、アメリカ産の小麦粉と国産の小麦粉を食べた時の身体の反応が違います。

 

アメリカ産の小麦粉を使用した食品を食べると、必ず、結構な勢いでお腹がピーピーします😱。

グルテンアレルギーの症状としては、お腹をくだすのが一般的のようですが、私の場合、国産小麦粉の場合はむしろ、腸が止まった?と思うくらいの頑固な便秘になり、便秘のせいだけではなさそうな程の、異様な腸内ガスの発生に悩まされます💦

 

因みに、アメリカ産の小麦粉と国産の小麦粉を食べたときの共通点は、顔やおしりに赤いニキビのようなブツブツが出たり、朝から霊👻か何か背負ったかのように首から背中が重くなったり(しんどくて起きるのが遅れます)、おへそ周りを押すと、腸が炎症しているせいか少し痛みを感じたり、急に人の名前が思い出せなくなったりすることがあります。

ただ、これらの症状は、摂取したグルテンが身体から出ていくと、面白いくらい改善します。

アメリカ産の小麦粉を食べた時はお腹がピーピーとなるので、症状が早く治ります〜)

 

このアメリカ産の小麦粉と国産の小麦粉を食べたときの身体の反応の違いについて考えたとき、これはきっとアメリカ産の小麦粉の遺伝子組み替え度合いが激しいせいだろう、と勝手に思っていましたが、東洋経済に掲載されていた記事「リスクのある小麦の輸入を続ける日本の末路」(著者 鈴木宣弘 東京大学大学院 農学生命科学教授)を読んで、お腹を下すのは農薬が原因ということもあるかもしれないと思いました。

 

この記事によると、アメリカから輸入される小麦粉には、発がん性があり、腸内細菌を死滅させることで色々な疾患を誘発する懸念が指摘されている「グリホサート」という農薬が直接小麦に塗布され、更に、輸出前に日本では使用されていない防カビ剤も噴霧されているとのこと。

 

アメリカ産の小麦粉を使用した殆どの食パン🍞からは、この「グリホサート」という農薬が検出される一方で、国産小麦の食パンからは検出されないようなので、グルテンアレルギーではない方も、農薬という点で、小麦粉の原産地には気をつけられた方がいいと思います。

 

私も、基本はグルテンフリー 生活を送りつつ、少しでも小麦粉が入っている食品をとる場合は、原産地にこれまで以上に気をつけたいと思います。

 

参考文献

「リスクのある小麦」の輸入を続ける日本の末路

著者 鈴木宣弘 東京大学大学院 農学生命科学教授

https://toyokeizai.net/articles/amp/451051?display=b&_event=read-body