Bicho-Life

腸を美しくして健康的な毎日を楽しむ美腸ブログ

2回目のリーキーガット

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グルテンフリー生活を送るようになってから、体調も気分もよく過ごしていたのですが、2019年初めに、社内で違う部署の管理職となり、慣れない仕事でストレスが激増したからか急に疲れやすくなり、目の周りがヒリヒリと痛む、髪の毛が多く抜ける、風邪を何度も繰り返しひく、という症状が出始めました。

 

以前から、ストレスが大きくなると、すぐに甲状腺ホルモンの数値が悪くなるので、また同じ状態になったのかな、としか思っていなかったのですが、唇が腫れて叶恭子さん並みのセクシー唇💋になったり、風邪を何度も引くようになったことから、免疫力の低下には薄々気づいていました。

 

その後、仕事もひと段落して落ち着いた頃に、自宅の引っ越しをしたのですが、引っ越し3週間目になって、引っ越し前に自分で塗ったワックスの化学物質が合わなかったのか、はたまた免疫力が相当落ちていたのか、顔の上半分が真っ赤に腫れあがり、別人のようになってしまいました。

お医者さんからは「疲れがたまったのでしょう。薬を飲んで様子を見てください」と言われ、出されたアレルギー用の薬を飲んでいたら、外出できるまで腫れは引いたものの、瞼の腫れは完全にはひかず、外出すると顔がかゆくて仕方がない日が続きました。

 

そんな中、またリーキーガットになりました。

 

全然グルテンを食べてないのに、、、なんでだろう、と思ってたところ、前日に大好きな中華料理店で、超激辛の「鶏肉の唐辛子炒め」を食べたことを思い出しました。

実は、前も同じ店で、激辛の刀削麺を食べたときに、急に喉が閉塞して呼吸困難になりかけたことがあり、唐辛子アレルギーがあることには気づいてはいました。ただ、

唐辛子でリーキーガットになるとは思っていなかったので、ちょっとショックでした。まあ、激辛さと量が半端なかったのですが。。。( 一一)

 

そのあと、本格的にリーキーガットを治そうと思い、ネットを調べまくってあみ出した自己流の治療方法が、

①とにかくゼラチンと良質の油を摂取して、腸に空いた穴を治す。

②マイクロバイオーム(腸内の微生物の生態系)を整えるために、乳酸菌などの善玉菌を多く摂取する。

③腸内の微生物を育てるために、微生物の餌となる水溶性食物繊維、オリゴ糖、発酵食品をせっせと摂取する。

便意を促すために、不溶性食物繊維もせっせと取る。

というものです。

 

これによって、完全に腸の調子がよくなったばかりか、免疫力も復活し、顔のかゆみは取れ、顔も腫れなくなり、風邪もひかなくなりました。

 

私が自分で行った治療方法の具体的な内容は、次回以降でご紹介していきます。